原因不明の痛みは中枢神経経由の可能性がある

 

全身が痛い、起き上がるのもつらい、運動していないのに筋肉痛が治らない、痛み止めがあまり効かないとなると、どこか悪いのかな?と疑いますよね。

これといった内臓の疾患が見つからない、外科に行く理由も思い当たる節もないという時は、一般的に心療内科や精神科での検査を薦められるでしょう。

一般的な痛みは、炎症が脳に伝達して感じるものや、椎間板や骨が神経を刺激することで起こる神経痛などがあります。

一方、脳や脊髄などの中枢神経に感じる痛みは、線維筋痛症と呼ばれています。(※参照:神経の痛みのきっかけ

感覚器を通さない痛みに特徴があります。

痛みは全身に渡ることが多く、3か月以上という長期にわたって、はっきりとした原因がわからないまま、傷みが継続するという特徴もあります。

線維筋痛症は知名度も低く、原因不明の体の痛みがきちんと診断されないことから、苦しい思いをしている人も少なくありません。